くりっく365
FX初心者が損をしない為の基礎知識。税理士の先生に相談しても必ずと言っていいほど勧められるもの、それが「くりっく365」です。「くりっく365」とは、証券取引所のような「公的な取引場」である東京金融取引所で取引する為替証拠金取引(FX)の愛称です。かたく言うと、公正・健全なFX取引を求める声を受けて東京金融取引所が上場した日本での初めて公的な取引所による外国為替証拠金取引(FX)の愛称なんですね。
通常のくりっく365業者の手数料が一律なのに比べ、他のFXの場合は、月間取引枚数の累計によって手数料が変動します。くりっく365に係る受入証拠金については、東京金融取引所へ直接預託し、取引所において区分管理しています。証拠金は通貨ペアにより、1枚あたり7千円から135万円で取引ごとにレバレッジを選択できます。業界の老舗証券会社のくりっく365では、片道手数料210円と最低水準の安さで外為取引できます。
その税率は所得により変動し、最高税率は50%。所得が高い人は非取引所取引より「くりっく365」の方が税制面で非常に有利となります。また、所得税を計算する際、商品先物取引やTOPIXといった証券先物取引との損益を差し引き計算する事ができます。とはいえ、まだまだ使い勝手のよい店頭取引(相対取引)を利用する投資家の方が圧倒的に多いようです。FXでの課税所得が330万円以上ありながらも、あえて非くりっく365で取引をしている人がいるのはなぜか。手数料無料の非くりっく365のほうがお得ともいえます。もしかすると使っている業者がくりっく365に対応していないからではないだろうか。悩ましい。